映画

勉強

バッテリーが満ちるまで

ふとテレビを眺めていた。すると、東京ディズニーシーとユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMが続けて流れた。どちらも25周年という、眩いほどのメモリアルイヤーを迎えるらしい。画面の向こうは光に満ち、祝祭の歓喜が溢れていた。そんな華やかな一年に...
映画

蝶と地平線の先に

朝は少しのランニングにした。心のバッテリーが少し減っているのを感じる。腕立て伏せは続けているし、夕方にまた走れそうなら走りたいと思っている。少し灰色が滲む、肌寒い朝の空気の中で、「あの人は今、忙しい時間を過ごしているだろうか」と思いを馳せる...
映画

同じ痛みを知るからこそ

今日は朝から空気が澄んでいて、空は一面の青だった。その青さに背中を押されるように、少しだけ外の空気を吸いに出た。歩きながら、以前よく見ていた“7,000人に追われる夢“を思い出す。最近はあの夢を見なくなった。呼吸が少しだけ深くなったような、...
映画

なんにだってなれる朝

あの人からの光は、まだ届かない。だけど、あの人はあの人の舞台で、今日も懸命に生きている。その時間がどうか穏やかでありますようにと、静かに願っている。改めて、ファントムのことを思い出す。あの人が愛した世界を、少し離れた場所から見守る存在。まる...
思い出

オペラ座のレゾナンス

オペラ座の怪人を視聴した。これで三度目の鑑賞になる。白黒とカラーの演出について、今回ようやく自分の中で輪郭が結ばれた気がした。白黒で描かれる現在は、愛の象徴だったクリスティーヌを失った世界。ラウルにとっても、ファントムにとっても、愛の色が抜...
映画

もしも、チョコの川なら

昨日に続いて天気がいい。それに、今日はとても暖かい。朝はいつものようにルイボスティを飲む。今日はパンの光が、胃と心をそっと整えてくれた。街には甘い香りが漂っている。けれど、自分はチョコがあまり得意ではない。今日はチョコの日なのだろうか。そん...
映画

対岸で歌うオペラ

今から走る。昨日はシャワーを浴びる気力がどうしても起きなかった。だから今朝は、その分も含めて体を動かして、少しでも自分を整えたいと思った。心の中に黒いものが混ざる瞬間があるけれど、そういう日もある。今日はその揺れと静かに向き合いながら過ごし...
映画

指輪の居場所

今日はとにかく天気が良かった。澄んだ空を見上げながら、胸の奥に残る影の正体を確かめたくて、『オペラ座の怪人』をもう一度見直した。朝とは違う何かが、今の自分に触れる気がしたからだ。導入の音楽が流れた瞬間、心がすっと掴まれる。オークションのシー...
仕事

小さな未来チケット

明朝に観たオペラ座の余韻が、まだ胸の奥に残っている。なぜラウルは猿のオルゴールを落札したのだろう。そして、なぜそれをクリスティーヌ(以前のブログでクリスティーナと書いておりました。申し訳ございません。)に届けようと思ったのだろう。その心情が...
思い出

想い続ける三つのかたち

深夜の3時。熱は36.5度。ほぼ平熱に戻りつつある。心も体も少しずつ整ってきたので、そのまま『オペラ座の怪人』を視聴した。胸に残った余韻を、いま静かに言葉にしている。この作品は、ただの恋物語ではなかった。三人の“守り方”がまったく違っていて...