趣味

勉強

心の真ん中を歩くため

今日は少しだけ、新しい自分を試してみたい気分だった。復職に向けて身体を慣らしている最中、以前の場所から届いた突然の連絡。画面に表示された名前を見た瞬間、過去に引き戻されそうになったけれど、僕は静かに、その連絡を受け取らないことを決めた。後悔...
思い出

前向きの僕と、上向きのクローバー

昨晩の空は、吸い込まれるほどに澄んでいた。大切なあの人が教えてくれた星空。僕はカメラを回し、その瞬きを静かに記録した。社会から少し離れ、思うように動けない自分に対して、どうしても焦燥感ばかりが募ってしまう。視線は自然と下を向き、暗い足元ばか...
趣味

耳から温まる、冬の三つの空

窓から差し込む光が、部屋の隅で静かに形を変えていくのを眺めていた。時計の針が一周、また一周と無機質な音を刻む。お昼過ぎまで、僕はただその流れの中に身を任せ、ぼーっとしていた。心に薄く張った氷のような違和感を、あの人は遠くから察してくれたのだ...
勉強

僕が僕のために作った雲

朝、ゴミ出しのついでにポストを覗くと、全国健康保険協会から一通の封書が届いていた。中身は、以前提出した傷病手当金申請の返戻だった。書類の「業務上の傷病」欄にチェックを入れていたことが、差し戻しの理由らしい。業務上だと言うのなら、まずは労働基...
勉強

空中で拾う命の熱

午前中は抜けるような晴天だった。午後からは天気が崩れるという予報が出ていたけれど、どうしても外に出たかった。何かをしたかった。その衝動に突き動かされるように、足はまた大阪、梅田へと向かっていた。目的地は、梅田スカイビル。今日は地上から見上げ...
読書

心は蒼穹の空模様

窓を開けると、春の予感を含んだ柔らかな風が部屋に流れ込んできた。見上げれば、吸い込まれそうなほど鮮やかな蒼穹が広がっている。今日の降水確率は『0%』非の打ち所がない快晴だ。そんな完璧な空模様を眺めていると、意識は自然と遠くで働くあの人へと向...
趣味

生きるためのリマインド

岐阜から無事に帰ることができた。ただ、帰ってからはずっとぼーっとしていた。何も考えられなくて、眠ることもできなくて。薬を飲む元気すら湧かず、結局眠れたのは3時間だけだった。昨日はポケモンデー。30周年の記念日だった。今朝、アーカイブで「ポケ...
思い出

ゴールテープの青雲

体調は万全とはいかないが、5キロの距離を走った。胸に筋肉痛が残っていることもあり、無理にエネルギーを消費しすぎないよう、腕立て伏せは休むことに決めた。それでも、走るのを2日連続でやめるという選択肢は僕の中になかった。自分で掲げた小さな約束を...
趣味

選ばれたスタートライン

今日はメンタルクリニックの日。予約は8時半だったが、並ぶ時間を考えて少し早めに到着した。おかげで待ち時間も短く、11時には診察を終えることができた。今日の診察では、淡々としたやり取りが続いた。「睡眠は取れているか」「6時間ほど取れました」「...
読書

時間に追われない場所

晩御飯はご飯100グラム、納豆、卵焼き。よく噛めば、これだけでお腹いっぱいになる。図書館で、胃を切った人のための食事について書かれた本を借りた。僕の場合は部分切除なので、必要以上に神経質になることはないのかもしれない。それでも、次の検査が6...