ランニング

仕事

カーブミラーに映る涙

6時間眠ることができた。自然と目が覚めた朝は久しぶりだ。あの人の「ぼちぼちいきましょう」という光。声に出して言われたわけではないのに、その優しさは確かに胸に落ちて、昨晩の自分をそっと包んでくれるようだった。部屋はしんとしている。時計を手に取...
仕事

冬空のイースター

昨日は選挙速報を眺めていたら、気づけば夜更かししていた。就寝は午前2時。睡眠は5時間ほど。その短い眠りの中で、夢を見た。駅前の大きな交差点。壇上に立ち、働けない悔しさを、胸をつかむほどの痛みと一緒に叫んでいた。誰に向けてでもない叫び。それで...
仕事

青い雪の降る方へ

あの人から光が届いた。心配してくれているような、物陰からそっとのぞく控えめな光に、大丈夫だよと返したくなった。午前中の僕は、あの人のことや、体のこと、仕事のことを考えて、気持ちが少し沈みかけていた。働きたいのに思うように動けない自分に、ふと...