未来への希望

映画

対岸で歌うオペラ

今から走る。昨日はシャワーを浴びる気力がどうしても起きなかった。だから今朝は、その分も含めて体を動かして、少しでも自分を整えたいと思った。心の中に黒いものが混ざる瞬間があるけれど、そういう日もある。今日はその揺れと静かに向き合いながら過ごし...
映画

指輪の居場所

今日はとにかく天気が良かった。澄んだ空を見上げながら、胸の奥に残る影の正体を確かめたくて、『オペラ座の怪人』をもう一度見直した。朝とは違う何かが、今の自分に触れる気がしたからだ。導入の音楽が流れた瞬間、心がすっと掴まれる。オークションのシー...
仕事

小さな未来チケット

明朝に観たオペラ座の余韻が、まだ胸の奥に残っている。なぜラウルは猿のオルゴールを落札したのだろう。そして、なぜそれをクリスティーヌ(以前のブログでクリスティーナと書いておりました。申し訳ございません。)に届けようと思ったのだろう。その心情が...
思い出

想い続ける三つのかたち

深夜の3時。熱は36.5度。ほぼ平熱に戻りつつある。心も体も少しずつ整ってきたので、そのまま『オペラ座の怪人』を視聴した。胸に残った余韻を、いま静かに言葉にしている。この作品は、ただの恋物語ではなかった。三人の“守り方”がまったく違っていて...
仕事

取り戻すための歌

熱は37.6℃。今日は大事を取って、夕方まで横になっていた。身体が少し重く、思うようには動けなかった。働けなかった自分を責める気持ちもあったけれど、いまは無理をしないほうがいいと、どこかで静かに理解している。横になっているうちに、仕事場の夢...
仕事

微熱の序章

働けない日々が続くことへの悔しさが、朝の空気より先に、熱を帯びていた。焦りというより、静かに沈んでいくような感覚。それでも時間は止まらず、今日という日が始まっていく。少し微熱のある木曜日の朝。曜日を書き留めておかないと、世界の輪郭がぼやけて...
仕事

仮面越しの朝

現在、ブログメンテナンス中です。過去の記事も、復旧でき次第再掲させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。今朝も朝ランへ。雨が降っていたので少しペースを上げる場面もあり、心拍数は上がったり下がったりしていた。気持ちもわずかに揺...
思い出

思い出のミュージカル

昨日のうちに投稿したかった。ちょうど食材を買いに出ていたとき、あの人が電話をかけてきてくれた。声を聞けたことが、寒い夜道も温かくなるほど嬉しかった。あの人も仕事終わりで疲れていたと思う。駅から家までのほんの数分でも話せた時間が、静かに心に残...
仕事

個包装に置いた傘

胃の手術のあと、主治医から梅もグミも粘膜を刺激するから、ひと月は我慢しましょうと言われていた。手術から二か月弱。昨日は食べようと思いながらも、結局手が伸びなかった梅味のグミを、今日になってようやく口にした。どこか身構えてしまう自分がいたけれ...
仕事

カーブミラーに映る涙

6時間眠ることができた。自然と目が覚めた朝は久しぶりだ。あの人の「ぼちぼちいきましょう」という光。声に出して言われたわけではないのに、その優しさは確かに胸に落ちて、昨晩の自分をそっと包んでくれるようだった。部屋はしんとしている。時計を手に取...