読書

仕事

三日月のマフラー

朝のうちに、サモおに色を塗ってあげた。待たせてしまったからか、少しだけ構図を変えた。構図も、そのときの気分で揺れながら決めていく。完璧じゃなくても、今日の自分の手が動いたことが嬉しかった。少し寝不足だったので、もさおと少し夢の中へ。サモおの...
アニメ

推しと発熱

夜、身体のだるさと重さを感じて体温を測ると、39.4℃の熱が出ていた。午後は、無理をしない流れで穏やかに過ごしていたつもりだった。まずジムでウォーキングをした。歩くリズムに合わせて心音が落ち着き、呼吸が深くなる。体は不思議と動いていたので、...
読書

100を綴る航海日誌

だんだんと陽が傾いてきた。朝から変わらない青空なのに、空気は冷たい。山を越えた先にいるあの人は、今日はあたたかく過ごせているだろうか。図書館には、今日もおじいちゃんたちが席に向かっている。知識欲や好奇心にあふれたその姿は、この歳になっても学...
思い出

座れる場所づくり

昨晩、ひとつの連絡が届いた。「あの人も、きっと安心できたから連絡をくれたのだろう」と、どこかで思った。書かれた言葉は丁寧で、慎重で、こちらを気遣う温度を含んでいた。本を開いたまま夜が明けた。鼓動が落ち着かず、眠りは少し浅かった。何かを決めつ...
思い出

湯気の向こう側

ほとんど眠れなかった。理由はわかっている。クリスマスの夜だったからだ。街のどこかで流れる音楽や、遠くのイルミネーションの光が、自然と大切なあの人を思い出させた。今はお互いが必要としている温度で、そっと繋がっていればいい。それでも、体調はどう...
読書

「星」を待つ気持ち

手術を終えて、少しずつ日常を取り戻そうとしている。あの人は、言葉よりも優しい合図で僕を支えてくれた。その小さな灯りに、どれだけ救われたか分からない。昨日、「雨の日が好きだ」と話した。雨の音は心を落ち着かせてくれる。でも、夜空だけは晴れてほし...

いつか「サモお」の隣に

明日は雨らしい。せっかくなら、静かに読書をして過ごしたい。それからもうひとつ、サモおの絵を描き溜めたい。またひとつ、やりたいことが増えたからだ。線はきっとまだ震える。でも、その震えごと「今の心拍の線」として残しておきたい。雨の日は、外の世界...
音楽

『負けないで』

昨日、社長のご家族が亡くなられたという連絡があった。私は体調不良ということで、参列を免除していただいた。会社には、胃がんのことを伝えていない。もし末期だったなら、きっと話さざるを得なかったのだと思う。けれど、経営者になる身として、あの時の悲...
旅行

続きは星の下で

昨日の私も今日の私も未来へ繋げる記録。手術後の希望、車に込めた思い出、冬の星空に輝くアルデバランを探す旅。過去と未来を重ねながら「はなまるデイズ」の続きを確かめる。
読書

『銀河鉄道の夜』

ジョバンニの孤独と真実への渇望は、眠れぬ夜を過ごす私自身の現実と重なり合う。断片的な情報しか届かないもどかしさを綴る、昨日の私も今日の私も未来へ繋げる記録。