韓国語

読書

心は蒼穹の空模様

窓を開けると、春の予感を含んだ柔らかな風が部屋に流れ込んできた。見上げれば、吸い込まれそうなほど鮮やかな蒼穹が広がっている。今日の降水確率は『0%』非の打ち所がない快晴だ。そんな完璧な空模様を眺めていると、意識は自然と遠くで働くあの人へと向...
仕事

50mg先の笑顔

昨日から降り続く雨のせいか、心療内科の待合室はいつもより静かだった。どんよりとした空模様とは裏腹に、僕の順番は思いのほか早く、30分ほどで呼ばれた。診察室での先生との会話は、いつも通り淡々と進む。眠れているかという問いに、今日は7時間眠れた...
勉強

バッテリーが満ちるまで

ふとテレビを眺めていた。すると、東京ディズニーシーとユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMが続けて流れた。どちらも25周年という、眩いほどのメモリアルイヤーを迎えるらしい。画面の向こうは光に満ち、祝祭の歓喜が溢れていた。そんな華やかな一年に...
思い出

光の外側に沈む午後

昨日はバレンタインだった。普段なら保てている心の距離感が、昨日は少し揺れやすかった。無理に整理しようとすると余計に疲れてしまうから、こういう日もあると静かに言い聞かせた。外はよく晴れていて、どこか賑やかな気配があった。けれど、その明るさに触...
映画

もしも、チョコの川なら

昨日に続いて天気がいい。それに、今日はとても暖かい。朝はいつものようにルイボスティを飲む。今日はパンの光が、胃と心をそっと整えてくれた。街には甘い香りが漂っている。けれど、自分はチョコがあまり得意ではない。今日はチョコの日なのだろうか。そん...