布団の中で、静かに流れる時間。
NetflixでBTSのライブ映像を観ていた。改めて思うが、彼らは本当にカッコいい。一糸乱れぬパフォーマンス、そして画面越しに伝わってくる圧倒的な熱量。ライブの余韻に浸りながら、心地よい刺激を全身で受け止めていた。
ここ数日、体調を崩していたが、ようやく熱も下がってきた。まだ少し痰がからむものの、あれほど苦しかった咳もだいぶマシになっている。健康のありがたみが身に染みる。
体が動くようになってくると、じっとしてはいられない。明日は久しぶりにジムへ行こうと思う。かつてラグビーに打ち込んでいた、あの頃のような情熱を呼び起こしたい。もう少し筋肉を増やし、体格を戻していきたい。自分を追い込み、肉体を研鑽する感覚。それが僕には必要なのだ。
ふと気づけば、寝汗で布団が少し湿っている。窓の外を見上げると、そこには吸い込まれそうなほどの、雲ひとつない青空が広がっていた。この太陽の光にあやかりたいと思い、ベランダに布団を干した。お日様の匂いがする布団で眠る夜を想像するだけで、少しだけ心が軽くなる。
体調の回復とともに、意識は自然と「これから」に向き始めている。そろそろ、仕事への復帰に向けた準備も進めていきたい。
復帰後、僕は製造の現場に立つのか、それとも営業として外を回るのか。
もし製造に専念することになれば、名刺を持つ機会はなくなるだろう。そうなると、前職の大切な人たちから贈られた、あの名刺入れを使う機会も減ってしまうのかもしれない。
GANZOのコードバンレザー。
その深い光沢と質感に、手にした瞬間から心を奪われた。この名刺入れをもらってからというもの、僕はすっかりこのブランドの虜になり、今ではリュックもショルダーバッグもGANZOで揃えている。僕にとって、単なる道具以上の、本当に大切でかけがえのない宝物だ。
出番は少なくなるかもしれない。けれど、いつか僕が役員として胸を張って仕事に臨むとき、再びこの名刺入れをポケットに忍ばせる日が必ず来るはずだ。それまでは、当時の温かい思い出と一緒に、大切にしまっておこうと思う。
仕事も、趣味も。
自分を高め、研鑽を積む日々を疎かにしたくない。そして、このブログも。
これからは、もっと毎日の彩りを「イロトリドリ」に、僕らしい言葉で発信していきたい。
止まっていた時間が、また少しずつ動き出そうとしている。
焦らず、けれど確実に。僕の歩幅で。




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