Netflixでライブ配信を見た。
リーダーRMさんの第一声が響いた瞬間、僕の中で止まっていた時計の針が一気に加速し始めた。
3年5ヶ月ぶりに完全体として戻ってきたBTS。
オープニングからブランクを微塵も感じさせない《Body to Body》の圧倒的な一体感。
伝統音楽アリランと融合した韓服のパフォーマーたちの美しさは、まさに鳥肌が立つほど神々しいものだった。
とにかく、すごいのひと言に尽きる。
屋外の生中継という過酷な環境さえも味方につけたような、圧倒的なスケール。
王者の帰還をまざまざと見せつけられた、圧巻のカムバックライブだった。
必死に、そして心から楽しそうにステージに立つ彼らを見ていると、頑張っている人を応援したいという純粋な気持ちが自然と湧いてくる。
そしてそれは巡り巡って、自分ももう一度頑張ってみようかなという前向きな勇気に変わっていく。
そう思えるようになったこと自体、僕の心がだんだんと回復してきている証拠なのだろう。
そして、何よりも嬉しいのは、この心から楽しいと思える入り口を、大切なあの人と共有できたことだ。
一人で観るのとは違う、誰かと感動を分かち合える幸せ。
ここまで心を回復させてくれたのは、紛れもなくあの人のおかげである。
あの人と一緒に、BTSという最高のエンターテインメントに熱狂できる今の時間が、何よりも愛おしい。
今夜のライブは、きっとこれから何度も見返すことになるだろう。
彼らからもらった規格外のエネルギーと、あの人と共有したこの温かな時間を糧に、また明日からの一歩を軽やかに踏み出せそうな気がする。
彼らが見せてくれた絆や、ステージの端々で感じた細やかなエピソードについては、また明日、ゆっくりと言葉にしていこうと思う。
今はただ、この胸に広がる“楽しい”という感覚を、大切に噛み締めていたい。


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