朝と夜、1人でも前へ

一睡もできなかった。眠れないまま朝を迎えたが、それでも動かないといけない。責任があるからだ。眠気と疲れで身体は重いのに、気づけば最後まで残っている。仕事初めだからか役員も今日は早くに上がっていった。自分に何度同じことを言い聞かせているんだろう。どうして変われないんだろう。そんな思いが胸の奥で渦を巻いている。その度に胃が締め付けられ、呼吸も浅くなる。精神的には誰も助けてくれないように感じる。社長や他の役員は容赦なく仕事を投げてくる。バットがないのにスタンドに立たされているような気分だ。長い週末が明けたはずなのに、「終わらない週末」に取り残されているような感覚が抜けない。時間だけが前に進んでいるのに、自分だけがその場に立ち止まっているような居心地の悪さが身体の奥に残っている。

午前中は眠気と疲れが強く、頭がぼんやりしていた。眠れなかったのでそのまま5時に工場に着き、LEDを貼った看板の取り付けをし、年末の大掃除で出た大量のゴミを外に出し、トラックの鍵かけの修理もした。淡々と手を動かしているときだけ、少しだけ呼吸が整う気がした。そんな流れの中で、トイレに向かったときに血を見た。痛みはなかったが、原因はわからない。水分をほとんど取れていなかったこともあり、外傷の可能性が高いと思う。念のため近いうちに確認するつもりだ。

その後は朝から挨拶回り。無理を言い、同行してもらう形を選んだ。年始の挨拶回りは気を張る場面が多い。無理をして運転し、もし事故でも起こせば会社に迷惑がかかる。そう考えると、躍起になって一人で動くより、冷静に判断して助けを借りるほうが正しいと思えた。自分の状態を客観的に見て、必要な選択をしただけだが、その判断ができたことは記録しておきたい。

年末よりも新年の挨拶のほうが圧倒的に多く、初めて訪れる場所も多かった。慣れない環境での挨拶回りは、思っていた以上に負荷がかかる。眠気も取れず、取引先の灯油ストーブの前で倒れそうになった。昼まで空は暗く、気持ちも沈みかけた。笑いたくないのに笑わないといけない場面もあり、営業スマイルを続けるうちに胃が痛くなってきた。食欲もなく、水を数回飲んだだけで一日を過ごした。それでも、話すべきところでは話し、失礼のないように対応した。仕事として必要なことは、心がどれだけ揺れていてもやらなければならない。今日はただ、辛かった。

光がなくなった。見てもらえているという安心が、どれほど大きな支えになっていたかを痛感した。けれど、これはあくまで自分の心の問題であり、自分の内側で起きていること。あの人の状況や気持ちを勝手に決めつけてはいけない。そうしたら振り出しに戻るだけだ。自分の揺れとして受け止めること。それが今の自分に必要な姿勢だと言い聞かせる。そうしないと正気が保てない。昨日、医師から指摘された心身の負荷について、今になって実感している。まだ通院は続けないといけないのかもしれない。

このブログは、事実を書いて自分を客観的に見るための場所だ。嘘を書いたら、この記録の存在意義がなくなる。胃の不調、耳鳴り、寝不足、めまい、立ちくらみ。身体と心のサインに気づけたことも、未来の自分にとって大切な情報になる。今はまだ整っていないが、歩みは止めていない。無理に笑う必要はない。前を向くとは、明るく振る舞うことではなく、自分の状態を正しく見ることだと思う。

あの人を安心させたい。孤独がつらいのは自分だけではないと思うから。だから、自分があの人を導ける光になれるように、日々を整えていきたい。そのためにブログを書き続けるし、嘘は書かない。堕ちそうな日があっても、少しずつ前を向く。自分の心と身体を整え、胸を張って立てるように。

自分が前を向きたいから

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