過去を抱えながら、自分を愛して未来へ歩く

音楽

昨晩、息子が阪急とカービィのコラボパンフレットの写真を送ってくれた。
最近、息子もカービィに夢中になっているらしい。
ふとしたひとときに、胸の奥に過去が静かに蘇った。カービィを愛していた、かつて大切だった人の姿。
スタンプラリーの期間が11月24日までと知り、きっとこの連休に足を運んでいるのだろうと想像してしまった。

気づいたら、心臓が早鐘を打つように、その人を思い出す気持ちでいっぱいになっていた。
頭の中でその人の姿を勝手に描いてしまう。
眠ろうとしても目を閉じれば影が浮かび、胸がざわついて眠れない。
正直に言えば、心が乱れて、苦しくて、どうしようもなかった。

でも、こうして言葉にしてみると、少しだけ呼吸が整う。
その人を追いかけても答えは出ない。
僕が追いかけるべきなのは、自分の未来だ。
こうしてブログに気持ちを残す時間こそが、僕にとっての新しい一歩になる。

その人と過ごした時間が長すぎて、その人が好きだったものはいつの間にか僕の好きなものにもなっていた。
カービィだって、出会う前はただのゲームキャラクターだったのに、今では僕の体を構成する一部になっている。
それほどまでに、その人の存在は僕の中で大きかった。
だからこそ、過去を追いかけるのではなく、受け継いだものを未来へつなげたいと思う。

BTS(世界的に人気のある韓国のグループ)が世界に届けている「LOVE MYSELF」というメッセージは、
「自分を愛することが、誰かを愛することにつながる」 というシンプルで力強いものだ。
彼らの「IDOL」という楽曲の中で
“You can’t stop me loving myself”
(誰も僕が僕を愛することを止められない)

この言葉は、過去に揺れる心を抱えたままでも、自分自身を受け入れて生きていく勇気を与えてくれる。
そして「Epiphany」では、
“I’m the one I should love in this world”
(僕こそがこの世界で愛すべき存在)
と歌っている。

僕にとって「気持ちを整える」ということは、まさにこの「LOVE MYSELF」の実践なのだと思う。
過去を追いかけるのではなく、自分を愛し、未来を選び取る。
それが、僕の歩みを支える力になる。
過去を抱えたままではなく、自分を愛し直した先に訪れる新しい形。

これは僕にとっての物語であり、誰にでもある心の揺れのひとつなのだと思う。

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