今日を“はなまる”に

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新年が明けて二日。
挨拶の連絡は、昔の仲間からは誰一人届いていない。
年末、背中合わせの彼にも連絡をしてみたけれど、既読すらつかなかった。

それでも、昨日の私も今日の私も、未来へ繋がっていく。
伸ばした線の先に、まだ見ぬ光があると信じて。

ただ願うだけではなく、
日々の選択と積み重ねで、この言葉を現実にしていく一年にしたい。


ジョジョ7部『スティール・ボール・ラン』のPVを見た。
あの人と過ごしたジョジョ展の時間が頭に浮かんだ。

入場前のワクワク、待機列に貼られた白いテープ。
並びながら交わした何気ない会話や、ふざけ合った空気まで、今でも鮮明に思い出せる。涙が溢れる。
原画の力強い線、映像の躍動感、声優さんの熱。
あの人と共有していた“好き”が、そこに確かにあった。あの人はPV見ているだろうか。


胃の手術を経て、これまでのルーティンも無理のない形に整え直す必要がある。
焦らず、今の身体と相談しながら、新しいリズムをつくっていく。

術後1ヶ月の今は、ここに書くすべてを実践できるわけではない。
できる日はやり、難しい日は手放す。
そんな揺らぎを前提にしながら、少しずつ自分に合うリズムを育てていくつもりだ。

朝型の体質なので、5時前に起きる習慣はこれからも続けられそうだ。
アラームが鳴れば身体を起こし、カーテンを開けて光を入れ、冷たい水で顔を洗う。

簡単な朝食を用意し、6時前には車に乗り込む。
冬の朝、白く曇ったフロントガラスが少しずつ晴れていく時間。
その静けさの中で、自分のペースが整っていく。

7時に会社へ着き、
オートミールと卵、ミックスベリーをゆっくり食べる。
内容は、身体の調子を見ながら少しずつ戻していく。

仕事の合間のストレッチは、
以前のように「決まった回数」ではなく、張りを感じるところを軽く伸ばす程度に。
“やるため”ではなく、“整えるため”の時間へ。

昼食の白米も、その日の身体に合わせて量を調整する。
夕方の軽食も、胃に優しいものを選ぶ習慣を育てていく。

20時に退勤したあとの夜の過ごし方も、身体の声を聞きながら決める。
動けそうな日はジムへ。
静かに過ごしたい日はヴァイオリンを弾く。
癒されたい時はサモおを描く。
どれも、これからまた大切にしていきたい呼吸の時間だ。

22時に帰宅してからの食事も、
プロテインや納豆、白米150gを、その日の胃の調子に合わせて調整していく。
22時半に風呂に入り、湯気の中で一日をほどく時間も、少しずつ取り戻していきたい。

23時までには布団に入り、
明日の自分へそっとバトンを渡す。
そんな流れを、これからまた整えていく。

このルーティンは、
「いつかまた自然に戻れたらいいな」と思う“理想の形”に近い。
焦らず、今の身体と相談しながら、少しずつ近づいていけたらと思う。
もちろん固執するつもりはない。
環境の変化に合わせて柔軟に変えていくことも惜しまない。

以前と同じ線ではなくても、
今の身体に合ったリズムを少しずつ見つけていく。
その積み重ねが、また静かに前へ進む力になると信じている。

いつかまた、大切なあの人と“好き”を分かち合えるように。
このカレンダーにそっと誓う。
今日という一日を、できる範囲で“はなまる”にしていく。

完璧じゃなくていい。
できた日は素直に喜び、難しい日は小さな丸をそっと描けばいい。
その小さな丸の積み重ねが、
未来の自分をやさしく支えてくれると信じている。

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