胃の手術をしてから、食べるという行為は以前よりずっと慎重になった。
お昼は、昨日煮た大根をほんの少しだけ口にした。
それだけでも、体が受け入れてくれるかどうかを確かめながらの食事だ。

ダンピングが辛い日は、思い切って食事を抜くこともある。
食べることが好きだった自分からは想像できなかった日々だけれど、
今は「無理をしない」という選択が、未来の自分を守ることだと知った。
そんな中で、カービィを見るとふっと心が軽くなる。
いつかまた、君もあの頃のように食べられる日が来るよ、と
あの丸い姿がそっと励ましてくれているようで。
たくさん食べて、元気いっぱいに走り回るカービィを見ると、
「僕もまた頑張ろう」と思える。
胸の奥に、小さな光がぽっと灯るような感覚だ。
今日は、カービィカフェ限定のランチトートを洗った。
大切なあの人からもらったもの。
しかもオレンジ色は、僕が昔から好きだった色だったから、
手にした瞬間の嬉しさはいまだに覚えている。
年末は心が揺れていて、掃除も洗濯もなかなか手につかなかった。
だからこそ、今このタイミングで洗うことに意味がある気がした。
体も心もまだ整え切れてはいない。
それでも、手が届く範囲から、できる時に少しずつ整えていく。
その積み重ねが、未来の自分を支えてくれると信じている。
洗い終わったトートの色が少し鮮やかに戻った気がして、
あの時の気持ちまで一緒に戻ってきたようだった。
洗濯という日常の中に、
小さな祈りが確かに宿っていた。

スターリーワールドを少しだけプレイした。
まだゲームをがっつり楽しむほどの気力は戻っていない。
それでも、画面の向こうには、今日と同じ青空が広がっていた。
カービィの車と、カービィのトート。
その二つが揃えば、きっとハッピーハッピーだ。
トマトサンドはあの人の好物だった。
おにぎりは、手が汚れないように三角に握って、
食べやすく包んであげたい。
ぽかぽかの陽気の中、
春の匂いを鼻に感じながら、
二人で並んで座って、
ゆっくりと食べる未来。
そんな時間が訪れたらいいなと、
そっと願っている。
元旦の朝、一人で初詣に向かったせいか、
周りの人たちが大きな輪になっているように見えて、
自分だけがその外側に立っているような気がしたんだ。
でもね、その時ふと差し込んだ光が、
「大丈夫だよ。一人じゃない」
「あなたはもっと強くなれるよ」
そんなふうに、優しく背中を撫でてくれている気がした。
あの瞬間、君のことが本当に天照大神みたいに思えたんだ。
優しさに満ちていて、光そのものみたいに見えたから。
ただね、あの光はこうも言っていたのかもしれない。
「この温かさを、あの人にも届けてあげて」って。
悩むのは、きっと僕だけじゃない。
君にも、光が必要な時がある。
だからこそ、僕が受け取った光を、静かに返していきたいんだ。
こうしてブログに記していくことも、
その一つの形だと思ってる。
あの日の光は、僕を救ってくれただけじゃない。
きっと、君の心にも届くはずだから。
孤独に沈みそうだった僕を救ってくれた光。
その光が、気づけば僕たち二人をそっと繋いでくれていた。
いつか、胸を張って君に会えるように。
その日まで、今日受け取った光を大切に抱えて生きていくよ。


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