もしも、チョコの川なら

映画

昨日に続いて天気がいい。
それに、今日はとても暖かい。
朝はいつものようにルイボスティを飲む。
今日はパンの光が、胃と心をそっと整えてくれた。

街には甘い香りが漂っている。
けれど、自分はチョコがあまり得意ではない。
今日はチョコの日なのだろうか。
そんなことを思うと、心が少し揺れて、静かに過ごしたくなる。

ふと、あの夢の川の冷たさを思い出した。
あの感覚だけが、妙に現実のように残っている。

YouTubeでチェンソーマンのショート動画が自動再生された。
映画はまだ観られていない。
いつか、映画館で、光の中で観てみたい。
その“いつか“が来れば、それでいい。

レゼとデンジの海のシーンは、今も心に残っている。
原作は読んでいるから内容は知っている。
ラストシーン、二人が海に沈む場面。
もしあれがチョコの川だったら決着はつかなかったのか、とふと考えた。
荒唐無稽だけれど、チョコの川でもきっと決着はついたのだと思う。

レゼが爆発しなかったのは、水中だからではない。
あれは、レゼ自身が爆発を望まなかったからだ。
あのままデンジと一緒に死んでもいい。そう思っていたから。

それでもデンジは、生きることを選んだ。
レゼもまた、デンジと生きる未来を選んだ。

うまく生きられなかった二人が、それでも前へ進もうとする姿が、
今の自分の気持ちに静かに重なった。映画で観たいと思った。だけど、一人で行く自信がない。映画はまだ、ハードルが高すぎる。

今日も5キロ走った。
近くで人気のパン屋の前を通った。
昔、一度だけ″森の切り株″というパンを食べたことがある。
カリッとしたパンの耳に、内側はメープルが染み込んだふんわりジューシーなパンで、
個人的には″プーさんの切り株″と呼んでいた。
今もあるのだろうか。
まだ開店前だったので、確かめるのはまた今度にした。

帰ってから洗濯物を片付け、リスキリングの韓国語の勉強を続ける。
学ぶことを続けていれば、少しずつでも前へ進める。
そんなふうに思えた、午前の記録。

今日の自分も、昨日の自分も、
静かに前へ進んでいると信じていたい。
천천히, 내 걸음으로.
(チョンチョニ、ネ コルムロ)
ゆっくり、自分の歩幅で。

Screenshot

コメント

タイトルとURLをコピーしました