今日、メンタルクリニックへ足を運んだ。先生と向き合い、今の自分の状況、そしてこれからの復職について、静かに言葉を交わしてきた。
どうして、僕はこうなってしまったのか。改めてその根源を掘り下げてみると、一番の理由は営業という職務における人間関係の複雑さにあったのだと思う。
当時は、誰よりも早く出社することを自らに課していた。心の中がどれほど軋んでいても、顔には愛想笑いを貼り付けて返事をする。昼食を食べる暇さえ惜しんで動き回り、上司から大丈夫かと声をかけられても、条件反射のように大丈夫ですと返した。
本当は、誰かに助けてほしかった。助けてと叫びたかった。それなのに、結局誰にも助けを求めることができなかった。
あの人が送ってくれるスタンプのひとつひとつが、今の僕にはたまらなく嬉しい。ずっと、ずっと欲しかった温かさがそこにはある。少しは前に進めているのだろうか、そんな不安がよぎることもある。けれど、あの人は、お互いに、お互いのペースでぼちぼちと、ゆっくりで大丈夫だと言ってくれた。その言葉を支えに、僕は今、立っている。
診察の結果、診断書を出してもらった。もっとも、今回はあくまで目安に過ぎない。再び2ヶ月の休職となるのか、それとも別の形になるのかは、これからの会社との交渉次第だ。
そこで、僕は今の率直な気持ちを伝えるために、手紙を書くことに決めた。一文字ずつ、丁寧に、心を込めて言葉を紡ぐ。心配をかけてしまったこと、そして社員の皆さんへの今の思い。今も、その文面を懸命に練っているところだ。
働きたい。あの場所でもう一度。
その願いを現実にするために、焦らず、しかし着実に。あの人からの言葉を道標にして、一歩ずつ進んでいこうと思う。




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