今朝は、少し不思議な感覚で目が覚めた。
夢を見ていた。季節はクリスマス。USJの賑やかな雑踏の中で、僕はマンネ(妹分)が大切な人と手を繋いで歩いている姿を見つけた。二人は本当に幸せそうに笑っていて、その睦まじい様子を僕はただ、そっと見送った。
その後、一人で広場に行き、シャボン玉を吹いた。空へ溶けていく虹色の粒を眺めながら、「僕は彼らのキューピットになれたのだろうか」と、自問自答する。
帰り道、マンネの実家の前を通りかかった。彼女のお兄さんが、畑で汗を流して土を耕しているのが見えた。力強いその背中を見て、手伝いたいという思いが頭をよぎったが、結局声をかける勇気が出ず、そのまま車を走らせてしまった。
寂れた商店街で買ったソフトクリームを、一人きりの恐竜博物館で食べる。そんな、切なさと温かさが同居するような、不思議な夢だった。
夢の余韻を引きずったまま、朝のジムへ向かう道中。ふと見上げた空には、まだ月が残っていた。青空の中に薄く白く佇むその姿は、どこか今の自分を映し出しているようで、思わず足を止めて見惚れてしまった。
派手さはないが、そこに確かに存在する。
そんな月を見ながら、僕も自分のペースで、今日という日を歩んでいこうと思う。

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