昨夜、妙にリアルな夢を見た。なぜかマンネと二人で朝礼の準備をしているのだ。彼が当番だったようで、僕はその横で掃除などを手伝っていた。目が覚めてから、「なぜあんな夢を見たのだろう」と自問した。現実にはあり得ない光景なのだが、夢の中の僕は随分と甲斐甲斐しく動いていた。
そんな穏やかな夢とは裏腹に、今日の現実は厳しかった。新しい機械設備の操作研修が始まり、NC加工を行うボーリング機に触れたのだが、これが正直言って「ちんぷんかんぷん」である。プログラムの設定から実行まで、覚えるべき工程が山積みで、今の僕の理解力では到底追いつかない。だが、ここで投げ出すわけにもいかない。なんとか食らいつき、自分の技術として消化したいと考えている。
さらに追い打ちをかけるように、役員から今週末の休日出勤を命じられた。ふつふつとイライラが募る。自分の時間が奪われる不満と、自分には何も積み上がっていないという焦燥感。足元が定まらない不安定な感覚に苛まれているが、今はただ、目の前の機械を御することに集中するしかなさそうだ。


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